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不思議な車の売買サイクル

わたしの兄が一人暮らしを始める時、車の処分に困っていた。
あまり車に固執していないので、廃車にする云々で、色々迷っていたようだ。
結局、廃車を選び、ある程度金が掛かったようだが、その時になって初めて、車の処分にも金が掛かることを知った。
わたしは、車の免許がなく、今後特別なことがない限り、教習所に通おうとも思わない。

スピード感にはまったり、あるいは、自由に旅行できるのは理解できるが、兄の車に同乗し、事故にあってから、車を嫌いになった。
面倒な争い事は、望まなくても起きるものであり、それに拍車を掛けるような車は、わたしの性に合わない。
それより、前々から思っていたのだが、車なんて、そんなに売れるものなのか?

資産のうちの一つであり、一度持ってしまえば、消費期間が決まっているとも言える。
世にマニアやオタクがいるから、そういう人にとっては、頻繁な車の買い替えも、必要だろう。
けれども、興味のないわたしからすれば、車の売買サイクルが、不思議でしょうがない。

帝国主義的に販売範囲を拡大し続けなければ、車業界なんて、もたないのでは、と思っている。
そういう車が、日本経済の根幹にもなっているのだから、不安定な体制と言えば、そうとも言えるだろう(笑)。
いずれにせよ、このままで行けば、一生、車とは縁がない。
あるなら、歩行中の事故程度であろう(笑)。

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